角丸×コニシの新技術

時代はスクラップアンドビルドの時代から維持管理による長寿命化の時代へと移行してます。
そして、そのときに角丸×コニシが培ってきた技術を提供できる体制を整えることで、意欲ある技術者の活躍の場が広がると期待しています。 この時代であっても建設技術というものは、現場で人の手によらなければ伝わらないことがあります。
現場で培った経験と、コニシの技術を兼ね備えた技術者が、魅力ある会社を支えていく。
いままさに社会のニーズと私たちの技術が、Win-Winの関係を築けるのではないかと思っています。

新たな物を作り出す技術と既存の施設をメンテナンスし延命させる技術。この両方を兼ね備えた技術者が育つことで、 今後の若手技術者にも新たなステージを提供することができると確信しています。

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サービス・商品紹介

クラック補修工法

クラック補修工法
(ボンドシリンダ-工法)

コンクリ-ト構造物のひび割れに対してエポキシ樹脂を自動的に低圧、低速で連続注入する工法です。構造がシンプルで施工性が良く、作業管理も比較的容易に行うことができます。確実な注入効果が得られるため、様々な現場で活躍しています。

ボンドKEEPメンテ工法 VM-3

ボンドKEEPメンテ工法 VM-3
(はく落防止工法)

特殊変性ポリウレア樹脂を用いて、コンクリート表面にビニロン製3軸ネットを接着し、コンクリート片のはく落を防止する工法です。プライマーとして1液型エポキシ樹脂を、ネット貼付けに特殊変性ポリウレア樹脂を用いることで、施工可能な温度領域を広げることが可能となり、-5℃~40℃までの施工が可能です。

ボンドKEEPメンテ工法 VMクリア

ボンドKEEPメンテ工法 VMクリア
(はく落防止工法)

コンクリート片はく落対策工法の中でも強靭で透明なポリウレアウレタン樹脂を塗布するだけで、可視化可能なクリアな皮膜を形成する画期的なはく落防止対策工法です。特に、点検時により安全、簡単、確実に点検業務を行うための手助けとなる工法です。

外壁複合改修溝工法

外壁複合改修溝工法
(アクアバインド工法)

既存タイルの意匠を活かしながら外壁仕上材の剥落を防止する工法です。壁面全体をタイル中央部から施工されたステンレスアンカーピンでコンクリート躯体に固定し1液型水性ウレタン樹脂で一体化することにより、将来にわたって外壁タイルの剥落を防止すると共に、既存タイルの風合いを活かすことが可能な外壁リニューアルシステムです。