基本理念
角丸建設は、建設事業を通して
地域と社会に貢献し、
お客様に信頼される会社で
あり続けることを目指します。
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理念 まちを造る
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角丸建設は、創業以来、民間・公共問わず、地域の建設を担う企業として、まちづくりを幅広く行ってまいりました。
今まで培ってきた設計・施工力、そして創造力を生かしたご提案で、これからの時代でも地域の皆様から信頼される存在となるよう貢献してまいります。

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理念 つながりを創る
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角丸建設は、人と人のつながりを大事にしております。
お客様や地域の皆様と積極的なコミュニケーションを図り、ともに喜びを分かち合えることを目指してまいります。
そのためには、社員相互のつながりも大切になってきます。社内での情報共有が十分に行われると共に、一人ひとりの意見が尊重されて、より良い仕事につながる環境をつくり上げてまいります。


社長あいさつ

■の如く強靭に、
●の如く柔軟に。
粘り強く想像力のある企業であること ― それが私たちの姿勢です。
角丸建設株式会社は、2017年にコニシグループ入りし、「新たな挑戦」を続けています。
私達は、工場や倉庫、病院、店舗など民間の事業用建物の建築を得意としてきました。また、土木分野では、道路や河川、災害復旧工事など、地域のインフラ整備や安全に寄与する工事に携わってきました。
一方、コニシ株式会社は、国内最大手の接着剤メーカーであるとともに、劣化したコンクリート構造物に対する様々な補修・補強工法を開発し保有している会社でもあります。私達は、従来の得意分野に加えて、コニシ株式会社の材料や工法を組み入れることで、新築から維持補修・補強までの分野をカバーし、「安全・安心な社会づくり」に貢献してまいります。
■の如く強靭に、〇の如く柔軟に。
新たな挑戦を続ける角丸建設に、引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


角丸の壁
角丸建設は、創業43年になります。
現在の藤枝市城南に本社をかまえて、30年になります。
今でも訪れた方々には、“立派な事務所ですね“とお褒めの言葉をいただきます。
本社北東の角に、会社の顔とも言える
’コンクリート打ち放し仕上げの円形(丸い)壁‘があります。
コンクリート打ち放し仕上げは、コンクリートの打設がそのまま出来栄えとなる一発勝負のとても高い技術を要する作業になります。急いでしまうとコンクリートの圧力で型枠が歪んでしまい、ゆっくりだと先に入れたコンクリートが固まってしまいます。また、コンクリート内部を良く締め固めないと、表面に気泡がみられ、美しい仕上がりとなりません。
気温の高低など、様々な条件を考慮に入れ綿密な計画を立てて行われます。

そしてこの壁は、当時まだ角丸建設が小さな工務店のようなころ、社員総出で“強くあれ、美しくあれ”と心を込めて打ち上げた、大切な壁です。
コンクリートが囲う中庭には欅の木が植えられ、室内から見る眺めは、欅の葉が織りなす木漏れ日がきらめき、スタイリッシュで気高いコンクリート壁のコントラストはとても鮮やかで、その空間は、室内にいながら外にいるような不思議な感覚を覚えます。
この壁は、数年前お色直しをしましたが、今でも角丸の心として強く、美しく、気高くそこに存在します。
