基本理念

角丸建設は、建設事業を通して
地域と社会に貢献し、
お客様に信頼される会社で
あり続けることを目指します。

理念 まちを造る
角丸建設は、創業以来、民間・公共問わず、地域の建設を担う企業として、まちづくりを幅広く行ってまいりました。
今まで培ってきた設計・施工力、そして創造力を生かしたご提案で、これからの時代でも地域の皆様から信頼される存在となるよう貢献してまいります。
まちを造るイメージ
理念 つながりを創る
角丸建設は、人と人のつながりを大事にしております。
お客様や地域の皆様と積極的なコミュニケーションを図り、ともに喜びを分かち合えることを目指してまいります。
そのためには、社員相互のつながりも大切になってきます。社内での情報共有が十分に行われると共に、一人ひとりの意見が尊重されて、より良い仕事につながる環境をつくり上げてまいります。
つながりを創るイメージ つながりを創るイメージ

トップメッセージ

社長写真

角丸建設は、1976年の創業以来、静岡県中部地域を中心に社会インフラを創ることで、地元のお客様やこの地に進出されているお客様とともに成長してまいりました。

その成長を支えてきたのは、若い世代とシニア世代を含む全ての社員の活躍です。当社の特色は、幅広い年代の人材が実にうまく融合していることです。20歳と70歳が一緒に机を並べて仕事することも当社では珍しくありません。経験豊かなシニア社員が若い社員へ仕事の極意を伝授しています。建設業において、この極意の継承は持続的に価値を提供するうえで非常に重要です。そして若い世代はその極意を積極的に推進している建設DXを生かして今までと違った進め方に果敢に挑戦しています。

私は、誰もが無限の可能性を持ち、将来に向けた夢を持ち続けて欲しいと考えています。ゆえに年齢に関係なく、意欲と能力を持つ方にいつも活躍して頂きたい。そのための環境を絶えず整え続けています。

地方は今、人口減少に直面していますが、人が一人でもそこに暮らしている限り、私たちの仕事はなくてはならないものです。一人ひとりの生活基盤を支え続けるために、これからもより一層ダイバーシティを推進し、年齢、性別、国籍に関係なく誰もが夢と希望を持って働ける会社にしてまいります。当社はこの地に数々の実績を残してまいりました。 これからはこの地はもちろん、ここから全国に向けて、誰もが光り輝き働くモデルカンパニーを実現すべく邁進いたします。

さて、当社は2017年にコニシグループに加入し、新たなステージに立っています。 「つなげる」これが我々グループのキーワードです。私どもが手掛ける建造物は、様々な材料をつなげて出来上がります。そして、その建物が人をつなげます。橋は川を越えて、道路は山を越えて人をつなげます。

これからも世界中のすべての人とモノをつなげ続ける建設会社を目指してまいります。

代表取締役社長 小倉 達也

角丸の壁

角丸建設は、創業45年になります。
現在の藤枝市城南に本社をかまえて、30年になります。
今でも訪れた方々には、“立派な事務所ですね“とお褒めの言葉をいただきます。

本社北東の角に、会社の顔とも言える
’コンクリート打ち放し仕上げの円形(丸い)壁‘があります。

コンクリート打ち放し仕上げは、コンクリートの打設がそのまま出来栄えとなる一発勝負のとても高い技術を要する作業になります。急いでしまうとコンクリートの圧力で型枠が歪んでしまい、ゆっくりだと先に入れたコンクリートが固まってしまいます。また、コンクリート内部を良く締め固めないと、表面に気泡がみられ、美しい仕上がりとなりません。
気温の高低など、様々な条件を考慮に入れ綿密な計画を立てて行われます。

本社外観

そしてこの壁は、当時まだ角丸建設が小さな工務店のようなころ、社員総出で“強くあれ、美しくあれ”と心を込めて打ち上げた、大切な壁です。

コンクリートが囲う中庭には欅の木が植えられ、室内から見る眺めは、欅の葉が織りなす木漏れ日がきらめき、スタイリッシュで気高いコンクリート壁のコントラストはとても鮮やかで、その空間は、室内にいながら外にいるような不思議な感覚を覚えます。

この壁は、数年前お色直しをしましたが、今でも角丸の心として強く、美しく、気高くそこに存在します。

本社外観